日ハム新庄新監督の経済効果は絶大　「年俸1億は安い」　ワイドナで話題に

　7日放送の『ワイドナショー』（フジテレビ系）で、プロ野球日本ハムの新庄剛志新監督就任による経済効果を期待する声が、出演者から相次いだ。

　ダウンタウンの松本人志は、4日行われた新庄監督の就任会見について「何の文句も付け所がない。適当にしゃべってるようですごくクレバー」とした上、「経済効果も期待できるし」と語った。これにMCの東野幸治が「経済効果は60億円と言われている」と話すと、松本は「もっとじゃないか。あまり野球興味ないけど、来年は期待したいと思うもんね」と応じた。

　元サッカー日本代表の前園真聖は、新庄新監督について「しっかりチームのことを考えているというのが第一印象。選手のプレッシャーを回避するために、優勝はたぶんどこかで目指しているだろうけど、あえて優勝は言葉にしなかった」と高く評価した。

　犬塚浩弁護士は「日本ハムの球団の経営がうまいなと思うのは、1億円の年棒と言われているが、その投資の効果は莫大（ばくだい）だ」と指摘。「日本ハムは2年後に新球場移転を控えているので、ここで集客をしたいが、選手だと数億円払ってもけがされたらだめだが、監督は毎日出てくるから。集客力がどどん上がって札幌への経済効果もある。1億円の投資なんて本当に安いし効果的」と絶賛した。

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