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今年結成10周年を迎えるNKT48が4年ぶりとなるセカンドアルバムを12月1日にリリースする。このほど、タイトルが『アウトスタンディング』に決定し、ジャケット写真と収録内容が発表された。
通常盤TYPE-AからTYPE-Dまでの4形態の収録内容は、2018年リリースの11枚目シングル『早送りカレンダー』から、14枚目の最新シングル『君とどこかへ行きたい』までの4作品のシングル表題曲および、カップリング曲をはじめ、田中美久が故郷・熊本への思いをつづった「わたしのふるさと」や、宮脇咲良の卒業ソング「思い出にするにはまだ早すぎる」を収録。さらに今回のアルバムのために書き下ろされた新曲として「突然 Do love me!」「SNS WORLD」「あっけない粉雪」「全然 変わらない」「HAKATA吸血鬼」もおさめられ、全31曲がそろった。アルバムの1曲目を飾る「突然 Do love me!」は、IZ*ONEとしての活動を終え復帰した矢吹奈子がセンターを務め、ディスコ感あふれる軽快なアップナンバーとなっている。
通常盤の特典映像には、今年7月に開催されたファン投票によって選ばれた楽曲をランキング形式でパフォーマンスするイベント『HKT48 リクエストアワー セットリスト ベスト50 2021』から、50位から1位までの全50曲をTYPE-A、B、C、Dに4分割して完全収録。さらに、新曲の「突然 Do love me!」と「SNS WORLD」のミュージックビデオも全形態に収録される。
また、TYPE-A～D計4形態の“通常盤”、「2ショット写真会」「オンラインロング握手会」のイベント特典がついた“劇場盤”に加えて、HKT48加入時期ごとのメンバーがジャケットビジュアルとなる“ジェネレーション盤”も用意。1期生から5期生まで全7形態となる「期」ごとのメンバージャケットはHKT48初。さらに、通常盤4形態がセットになり、60ページのフォトブックがつく通常盤コンプリート・セットも編成する。
