今年、歌手デビュー40周年を迎えた宮崎美子が、自ら作詞を手がけた新曲「ビオラ」を、34年ぶりにレコーディングした。
同楽曲の作曲と編曲は、ハンバートハンバートの佐藤良成が担当。タイトルの「ビオラ」には、花の名前と楽器の名前の2つが込められており、そっと背中を押すような優しい応援歌となっている。
なお、同楽曲は、9月発売予定の歌手デビュー40周年を記念したベストアルバムに収録予定。宮崎は「レコーディングのお話しをいただいて、ものすごくうれしかったです。『ビオラ』というお題もプロデューサーさんからいただきました。そこにあることでなごませたり、目立たないんだけど必要というビオラの花や楽器のような存在が大切だという想いを歌詞にこめてみました。この歌を聴いた皆さんに、少しでも元気になってもらえたらうれしいです」と語っている。