前澤友作氏、宇宙飛行士試験に「罰ゲームですよ。ちょっと甘く見ていた」 | RBB TODAY
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前澤友作氏、宇宙飛行士試験に「罰ゲームですよ。ちょっと甘く見ていた」

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前澤友作【撮影:竹内みちまろ】
  • 前澤友作【撮影:竹内みちまろ】
 ZOZO創業者で、日本の民間人として初めて12月に国際宇宙ステーション(ISS)に滞在することを発表した前澤友作氏が、23日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)にリモート出演し、宇宙飛行のため受けた試験の様子などについて語った。

 民間人世界初の月旅行を計画している前澤氏は、計画に先駆け、ISSに滞在する日本人初の民間宇宙飛行士になるための訓練を開始すると、13日発表していた。既に宇宙飛行士訓練を受けるための試験に合格。6月中旬からロシアで訓練を開始し、12月にISSに12日間滞在する予定という。

 試験の様子について前澤氏は「人間ドックぐらいのものかと思って行ったら、全然違って、ブルブルする椅子に座らされて回転させられたり、普段感じることのないGを体にかけて…」と大変だったことを説明。松本人志から「ちょっと嫌になってません?」と聞かれると、「罰ゲームですよ。ちょっと甘く見ていた所があって」と答えた。それでも「ワクワク100%です」と、ISS滞在への期待に胸を膨らませていることを明かした。

 ロシアでの訓練は100日間に及ぶといい、「学校みたいな感じ。月曜から金曜まで5時限みたいなカリキュラムがあるんですよ」と語った。不安な点については回転椅子の訓練を挙げ、「無重力空間だと血がどこに行くかも分からない。気持ち悪くなる人もいるみたいだ。前頭葉がそれに慣れてないと宇宙酔いを起こす。その訓練がけっこうきつい」とした上、「ただ、1日か2日すると皆さん慣れるようで、無重力空間が気持ちよくてしょうがないという状態になるらしい」とも語った。
《角谷》
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