あいみょん「誰かのために曲を作ることはない」
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番組には、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーと俳優の吉岡秀隆が共演。ジブリ最新作『アーヤと魔女』のポスターのキャッチコピー「私のどこが、ダメですか?」が、あいみょんの曲「○○ちゃん」の歌詞から取られたことが話題になった。
あいみょんは同曲について「モデルの子がいる。関西人なので『私の何がダメなん?』と言ったんです」と明かした。さらに、「曲を作ってると、『俺の曲も作ってや』とか言われることがあるが、当時から冷たくて、『つまんない人生送ってる自覚ないんですか?』みたいなことをめちゃくちゃ言ってたんです。初めて誰かをモデルにして曲を書きたいなと思ったのが、その女の子だった」と振り返った。
吉岡から「曲を作るときに、オーディエンスのために作るとかは?」と尋ねられると、あいみょんは「冷たい言い方になるかも知れないが、誰かのために曲を作ることはないので。これを聞いて救われて欲しいとかはない。世の中に出たときに、結果的に誰かの背中を押したり恋愛を助けたりするという形がとれていればいいなと…」と答えた。
曲を作る際の産みの苦しみがあるかについては「まだ来てない。今後来るかもしれない」とした上、「10代の頃めちゃくちゃ作った。未発表の曲も含めて400曲ぐらいある」と話した。