田中邦衛さんの追悼特別番組『北の国から'87初恋』(フジテレビ系)が3日に放送されて反響を呼ぶ中、今作で女優デビューを果たした横山めぐみから追悼メッセージが届いた。
不朽の名作『北の国から』シリーズの3作目で、屈指の傑作『’87初恋』。同作では、田中さん演じる五郎の長男・純(吉岡秀隆)の初恋が描かれている。今作がデビュー作となった横谷は、その純の恋人・れいを好演し一躍注目を集めた。
今回、そんな横山から所属事務所オスカープロモーションを通じて追悼コメントが寄せられた。
“「北の国から’87初恋」は私の人生を変えてくれた作品です。邦さんと出逢えたこと、温かいお人柄に触れたこと、背中で芝居を見せてくれたこと、一生の宝物です。お疲れ様でした邦さん、また逢いたいです。”
当時17歳だった横山。34年経った今も、田中さんの素朴で実直な演技は、彼女のみならず、多くの人々の胸に焼き付いている。