“信長”染谷将太、『麒麟が来る』最終回は「とても切ない」「最後まで十兵衛LOVE」 | RBB TODAY
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“信長”染谷将太、『麒麟が来る』最終回は「とても切ない」「最後まで十兵衛LOVE」

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染谷将太【撮影:小宮山あきの】
  • 染谷将太【撮影:小宮山あきの】
  • 織田信長(染谷将太)、明智光秀(長谷川博己)(C)NHK
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 6日放送の『土曜スタジオパーク』(NHK)で、『麒麟がくる』で織田信長を演じている染谷将太のコメントVTR流れた。


 この日の『土スタ』は、明日最終回を迎える『麒麟がくる』の特別編。明智光秀を演じる主演の長谷川博己を交えて、見どころを解説した。その中でプレイバックされたのが、昨年12月31日にオンエアされた『土曜スタジオパーク 大みそかスペシャル』。信長を演じる染谷が、家臣・光秀への想いと、最終回について語っていた。

 染谷はこの中で、光秀と信長の違いについて「光秀は平和的なやり方で物事を解決していきたいが、信長は平和の世を作るためには血が流れてもしょうがないと思っている」と解説。一方、「(信長は)基本的には十兵衛(光秀)LOVE」「最後の最後までLOVEだと思います」と告げた。

織田信長(染谷将太)、明智光秀(長谷川博己)(C)NHK

 そんな最終回の「本能寺の変」について彼は「すごかったです、現場は…それしか言えない」と含みを持たせつつ、「台本を初めて読んだ時、鳥肌が立ちました。嗚呼、こんな本能寺の変なのかと感動した」と吐露。「信長と光秀が築いていった関係性の先にある本能寺の変なので、とても切なかった」と振り返った。

 そんな染谷のコメントVTRを受けた形で、光秀を演じる長谷川も、最終回の内容について“補足”。光秀は、燃え盛る本能寺を10分間、見つめ続けるというシーンがあるという。さらにそのとき、「今までの信長との想い出が走馬灯のように浮かび上がり、いろんな感情が湧き上がって泣いたり叫んだりする」と語り、「言いすぎちゃった?俺」と、ヒントを言い過ぎたと後悔しているようだった。
《杉山実》
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