有安杏果、久しぶりのライブに感激「夢みたいだね!」 | RBB TODAY
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有安杏果、久しぶりのライブに感激「夢みたいだね!」

エンタメ 音楽
『有安杏果 サクライブ2020』
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 シンガーソングライターの有安杏果が12日、東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で『有安杏果 サクライブ2020』を開催した。


 この公演は本来、今年3月に全国ツアーとして行う予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大によって延期になり、さらに振替公演も中止となっていたもの。今回、新型コロナ対策を行ったうえで同公演が実施され、ライブ配信も行われた。

 公演前半では「サクラトーン」や「Runaway」、「Do you know」、「LAST SCENE」、「ナツオモイ」など新曲を中心に構成。楽曲を披露してく中で、有安は「夢みたいだね! まだ信じられない自分がいます。本当にお待たせしました、『サクライブ2020』へようこそ! 本当に久しぶりだね」とライブができる喜びを語り、会場からは拍手が巻き起こった。

 中盤にはグランドピアノ・ウッドベース・声のシンプルな編成で聞かせる「虹む涙」を披露。そして、より一層心を込めて歌ったのが「小さな勇気」。聴いた人の背中を少しでも押せるようにと、有安が曲にメッセージを込めて歌い上げた。終盤は、アップテンポな3曲「Catch up」、「TRAVEL FANTASISTA」、「Another story」でかっ飛ばして、本編は幕を閉じた。

 アンコールでは、本編で演奏した楽曲を、最後の曲から1曲目まで遡り、すべての楽曲にアレンジを変えて、1本のメドレーにする“逆再生メドレー”を披露。有安のライブで“逆再生メドレー”は恒例となっており、この日はジャズテイストを含んだ「LAST SCENE」がメタルに、ロックナンバーの「Runaway」がスカに、といったふうにそれぞれの曲が変身を遂げ、計20分近いメドレーに仕上がっていた。

 そして有安はライブが開催できるかどうかわからない状況が続いた頃は本当に苦しかったと回顧。続けて、「みんなもしんどかったよね」とファンに寄り添いながら、「私たちがやってる音楽とか芸術は人の心を豊かにする、心の栄養剤になるんじゃないかと私はずっと信じているので、みなさんにもこれから届けていけたらいいなと思います」と語り、最後は「ペダル」のリアレンジバージョンを演奏し終演となった。

 なお、同公演は20日までイープラス「Streaming+」でアーカイブ視聴が可能。現在もチケット販売中だ。
《松尾》
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