「EXTREME!CHAMPIONSHIP 2019」開催!各部門のチャンピオン・ドッグ決定 | RBB TODAY
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「EXTREME!CHAMPIONSHIP 2019」開催!各部門のチャンピオン・ドッグ決定

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「EXTREME!CHAMPIONSHIP 2019」開催!各部門のチャンピオン・ドッグ決定
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 ドッグスポーツ・イベント「EXTREME!CHAMPIONSHIP(エクストリーム・チャンピオンシップ)2019」の決勝大会が11月23日・24日の2日間、国営昭和記念公園(東京都立川市)で行われた。


 同イベントでは、全国の地区予選を勝ち抜いたアスリート・ドッグのべ163頭が出場。小型犬と中・大型犬部門で、それぞれ「総合」「ハイスピード」2種目が行われた。「総合」は、配置された6種類の障害物を順番どおりにクリアし、スタートからゴールまでのタイムを競う高度な競技。「ハイスピード」は、20台のハードルを越え、タイムを競うもので、まさに「最速の犬」を決める種目となる。

 まずは、ミニチュア(小型犬)「総合」部門を制したのは、ミックス犬のMOOSEくん。タイムは18.54秒で、2位(20.56秒)に1秒以上の大差をつけての優勝となった。オーナーの天野さんは、「昨年優勝させてもらって、周りの期待もありプレッシャーがありましたが、ムースが頑張ってくれました。普段は、マッサージなど、できる限りのケアをしています」とコメント。

 一方、同「ハイスピード」部門を制したのは、ジャックラッセルテリアのりょうくん。タイムは8.22秒だった。オーナーの高橋さんは「『ハイスピード』競技が大好きな犬です。他の犬が走っているのを見るとテンションが上がるみたいです。走るのが本当に大好きで、今日もいつも通りの走りをしてくれました」と充実感を語った。なお、先のMOOSEくんは同部門でも8.35秒で2位にランクインするなど総合力の高さを見せている。

 次にオープン(中・大型犬)で「総合」部門を制したのはニュージーランドヘディングドッグの陸空(リク)くんで、タイムは19.07秒。オーナーの神藤さんは、「クリーンランできることがなかなかなく、出来る子ではなかったのですが、努力して出来るようになりました。すごく甘えん坊で、上手に出来ると声をかけて褒めるようにしています」と普段の陸空の様子やしつけのコツをコメント。

 最後に同「ハイスピード」部門を制したのは、ボーダーコリーのイヴ・ジャスミンちゃんでタイムは7.75秒だった。オーナーの畠中さんは、「食事量や体重管理には気を付けています。また、与えるフードは食いつきがいいことや、タンパク質など、栄養バランスがいいことも大切です。『大事にしているよ』ということを伝えるコミュニケーションのために、また体に問題ないかをチェックするためにも、毎日身体を触ってあげています」と愛犬との接し方について伝えている。

 当日は、多くの競技犬たちの姿そして、どんな障害物もものともせず、猛スピードで走って跳んでと大迫力のパフォーマンスに、多くの観客(23日:1,000名、犬300頭/24日:22,000名、犬9,500頭)が感嘆の声を上げていた。なお、各部門・種目の優勝・入賞犬には、高たんぱく質で栄養バランスを考えた「ユーカヌバ」(ロイヤルカナン ジャポン)のフードが賞品として授与された。
《KT》
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