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チョコブラ、モノマネは「邪道」 ブレイク前の本音明かす

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チョコレートプラネット【写真:竹内みちまろ】
  • チョコレートプラネット【写真:竹内みちまろ】
 チョコレートプラネットが、22日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に出演。ブレイク前の本音を明かした。


 コンビ結成当初は、シソンヌやパンサー向井慧といった同期の芸人に先んじて人気になったチョコプラ。2008年には『キングオブコント2008』(同系)に芸歴最年少で出場し、一躍脚光を浴びた。

 だが「コント師」としての評価は高いものの、ブレイクにはつながらず、やがてパンサーだけではなく、ジャングルポケットや横澤夏子、渡辺直美といった後輩が次々と人気者に。

 一層ネタ作りに励んだ彼らは2回目となる『キングオブコント2014』決勝に進出し見事準優勝を果たしたものの、バラエティ番組では、やはり思うような結果を残せなかったという。

 するとその2年後の2016年、コント一筋でやってきた彼らのもとにモノマネ番組から突然オファーが届いたという。そんな依頼について松尾は、「ちょっと言い方が悪いですけど、芸人でモノマネしてる人は汚れだと思ってました」と正直に答え、長田も「コントやってる人間からしたら邪道というか…」と偽らざる本音を吐露した。

 だが、彼らは売れるためには背に腹は代えられないと、長田庄平は和泉元彌、松尾駿はIKKOを初披露すると知名度も上昇。今のブレイクに至った。2人を救ったモノマネについて松尾は「モノマネは偉大ですね」と感慨深げ。また長田も、「(モノマネしている側が)無名の人でも(モノマネをすれば)キャラクターが立つ」と感心していた。
《杉山実》
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