伊藤歩、キレ者敏腕刑事役で13年ぶり月9出演決定! | RBB TODAY
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伊藤歩、キレ者敏腕刑事役で13年ぶり月9出演決定!

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 現在放送中の月9ドラマ『シャーロック』。21日放送の第3話に、伊藤歩の出演が決まった。

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 同ドラマは、犯罪捜査専門コンサルタントの誉獅子雄(ディーン・フジオカ)と、精神科医の若宮潤一(岩田剛典)がバディを組んで数々の難事件を解決していくミステリーエンターテインメント。スリリングなストーリー展開とスタイリッシュな映像美が話題を呼んでいる。

 そんな同ドラマで伊藤が演じるのは警視庁捜査二課の刑事・市川利枝子。捜査一課の江藤礼二(佐々木蔵之介)らが一目置く敏腕刑事だ。市川は5年前に渋谷の一等地で起きた巨額な地面師詐欺の一件を担当していたが、逮捕できたのは犯行グループの一人、吉野正夫だけ。主犯の守谷という男に大金が渡ったところまで突き止めたが吉野以外のメンバーはいまだ行方知れずだという。

 そんな市川が獅子雄と接触するきっかけとなったのは、渋谷の空き家で60代男性の死体が発見された事件。格闘技経験者による無駄のない犯行だと推察される。実はこの空き家こそ、5年前に地面師詐欺の舞台になった邸宅だった。その後、死体の身元が刑期を終え出所していた詐欺グループの一員、吉野正夫だったことが判明し、詐欺被害者による復讐劇の可能性が浮上して......。伊藤がフジテレビドラマに出演するのは2017年7月期放送の木曜劇場『セシルのもくろみ』以来2年ぶり、月9ドラマには2006年4月期放送『トップキャスター』以来13年ぶりの出演となる。

 伊藤は第3話の台本について「第三話で扱う題材が“地面師詐欺”というあまり聞き慣れない言葉だったのですが、現実にこういう事件が起きているということを知り非常に驚きましたし、同時に、そんな悪徳で闇の深い事件の謎を解く獅子雄の着眼点がとても面白いなと思いました」と感想をコメント。視聴者に向けては「警察組織に自分の追い求める美学があるのか、その葛藤を抱えながら生きている利枝子の前に突然現れた獅子雄という男は、彼女にとってムカつく厄介な存在ではあるけれど、一方で“この人、面白い人だな”と惹かれる何かを感じていると思うんです。利枝子自体にもミステリアスな怪しい側面がありますし、一体どのように事件の真相が暴かれていくのか、獅子雄の推理がとても面白いのでぜひ楽しんでいただけたらうれしいです」と見どころなどを語っている。
《KT》
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