NTT東、食品温度管理をIoT化!24時間監視も可能なサービスを9月30日スタート | RBB TODAY
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NTT東、食品温度管理をIoT化!24時間監視も可能なサービスを9月30日スタート

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NTT東、食品温度管理をIoT化!24時間監視も可能なサービスを9月30日スタート
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 NTT東日本は、食品製造を行う工場や販売店などに向けた、温度測定・管理を自動化する「IoT 温度管理サービス」を 9月30日より提供すると発表しました。

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 食品事業者にとって、2020年6月に訪れる食品衛生法の改正、およびそれに伴う衛生管理や継続的な監視、記録義務は喫緊の課題のはず。中でも、温度管理は食品に重大な影響を及ぼすだけに、何らかの手段を講じる必要を感じている事業者は多いだろう。

 同社が提供をスタートするIoT 温度管理サービスは、まさにこうした事業者に向けたもの。食品等事業者の中には、数十台もの冷蔵庫に温度計を設置し1日に何度かの頻度で目視チェック。そして紙に手書きで記録するという事業者もあるだろうが、IoT 温度管理サービスは、温度測定を自動化。クラウド上で温度情報を一元管理することに加え、ユーザーの営業体制に合わせて柔軟な設定が可能だ。

 具体的には、冷蔵庫等に通信機能のついた温度計を設置。これらの情報をセンサー親機で吸収し、本部ですべて一括管理。過去温度と現状値をリアルタイムで監視する。もしも異常な温度を計測すれば、ユーザーに対してメールか電話にて連絡。温度異常の閾値等の設定変更や、各種機器、さらにはネットワーク等に関するトラブルの相談にも対応してくれるので、こうしたサービスに詳しくない事業者でも、手軽に導入が可能。

 IoT 温度管理サービスは、受付時間等によってプランが分かれており、9時から21時まで受付のライトプランは月額9,000円。24時間365日監視のスタンダードプランは15,000円となっている。サービスは9月30日より提供開始。
《KT》
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