南キャン山里、吉本興業記者会見で「ウチの会社って良い会社だったんですね」 | RBB TODAY
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南キャン山里、吉本興業記者会見で「ウチの会社って良い会社だったんですね」

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山里亮太【写真:浜瀬将樹】
  • 山里亮太【写真:浜瀬将樹】
  • 西川きよし【写真:浜瀬将樹】
  • キクチウソツカナイ。【写真:浜瀬将樹】
  • プレゼンテーションの様子【写真:浜瀬将樹】
  • フォトセッション【写真:浜瀬将樹】
 南海キャンディーズの山里亮太が13日、吉本興業・東京本部にて開催された地域の社会問題を解決するビジネス『ユヌス・よしもとソーシャルアクション』メディアカンファレンスに出席した。

 2006年にノーベル平和賞を受賞したバングラデシュの経済学者ムハマド・ユヌス博士のソーシャルビジネスと、2011年より、全国47都道府県に吉本芸人が移住して活動している「住みますプロジェクト」がタッグを組み、合弁会社「ユヌス・よしもとソーシャルアクション」を設立。社会が抱える問題を笑いを交えながらビジネスで解決することを目的とし、住みます芸人が様々なプロジェクトを展開して地域を活性化させる。今回は、すでに各都道府県で進めているプロジェクトの進捗発表が行われることに。イベントには、山里をはじめ、西川きよし、キクチウソツカナイ。、全国の住みます芸人の面々らが出席した。

 スタートして8年になる住みますプロジェクトに参加している芸人について、山里は「“吉本の芸人で何ができるんだ”って期待を良い意味で裏切り続けていて、素晴らしい成果を上げている」と総評。地方にはチャンスが無限にあると言い「そこで芸人がうまく橋渡しをすれば、日本全体が盛り上がる。それに吉本興業が関わっている……ビックリしました。ウチの会社って良い会社だったんですね」と語った。しかし、関係者席に目を移した後「ここで言うボケではなかったですね。会社の偉い人たちは一人も笑っていなかった」と反省し、会場に笑いを起こした。

 買い物弱者の支援や存続危機の水族館の再生事業など、住みます芸人によるプレゼンを聞いた山里。総括を求められると「(住みます芸人は)こういうプロジェクトがなかったら、社会に出られる人間たちじゃないんですけど」と切り捨て「よしもとの更生プログラムに感動しています」と揶揄して笑いを誘っていた。
《浜瀬将樹》
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