【一問一答】暴行容疑のAAA浦田直也が活動自粛「謝っても謝りきれない」 | RBB TODAY
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【一問一答】暴行容疑のAAA浦田直也が活動自粛「謝っても謝りきれない」

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浦田直也【撮影:こじへい】
  • 浦田直也【撮影:こじへい】
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 女性への暴行の疑いで逮捕、送検されていた6人組音楽グループAAAのリーダー・浦田直也容疑者が21日、東京・南青山のエイベックスビルにて謝罪会見を行った。

 浦田容疑者は19日午前5時、酒に酔った勢いで東京都中央区勝どきのコンビニエンスストアにて面識のない20代女性に声を掛け、誘いに乗らないとわかると激昂し、女性の左頬を1回平手打ちにした疑いが持たれている。

 会見場に浦田容疑者は、トレードマークだった金髪を黒に染め上げて登場。「この度は、わたくしのあってはならない行動により、被害者の方へ大変なご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした」と言って深々と頭を下げた。

 続けて「自分の立場があるのに泥酔をし、記憶を無くすまで飲み、あってはならない行動をしたことを本当に心から反省し、お詫び申し上げます。申し訳ございません。ファンの皆様、AAAのメンバー、関係者の皆様、家族、本当にたくさんの方にもご迷惑をおかけしました。本当に申し訳ございません」と繰り返し謝罪。

 「わたくし浦田直也は、すべての活動を自粛し、皆さまに謝罪の気持ちを重ねていきたいなと思います。それが今、取るべき行動だと思っています」と活動自粛を宣言し、最後には「本当に被害者の方へ心よりお詫び申し上げます。本当に申し訳ございません」と改めて頭を下げた。その後は、集まった記者からの質問に答えていった。

――泥酔をしていたといっていたが、どのような飲み方をしていたのか?

浦田:友人と何人かで食事から始めて、楽しい時間のはずだったんですけど、どんどんどんどん飲み過ぎてしまって。最後のほうには記憶をなくしてしまいました。

――何時くらいからどれくらいの飲んでいた?

浦田:前日19時くらいから朝方4時くらいまで、かなりの量を飲みました。

――記憶をなくしたのはどのあたり?

浦田:最後の2時間くらいからもう記憶がありません。

――記憶が戻ったのかいつくらいか

浦田:19日のお昼頃、自宅で目が覚めてから記憶が戻りました。

――警察にはどのタイミングで容疑を伝えられたのか?

浦田:その翌日です。翌日の朝に警察の方が来て「こういう行動があったのがわかるか?」と言われたので、正直に「記憶にありません。酔っていたのでわかりません」とハッキリお答えしました。

――本当にまるっきり記憶がなかったのか?

浦田:はい、まったく。本当に記憶がなくて、もう正直最初は「何のことをいわれているんだろう? 何をやってしまったんだろう? お酒を飲んで楽しい時間を過ごしていただけだったはずなのに、どうしていつの間にかこんなことになっているんだろう?」って、自分でもわからなくなるくらいの状態でした。

――コンビニエンスストアへ行ったのは覚えているか?

浦田:酔っぱらっていたので、(酒を飲んだ)お店を出る2時間くらい前から自分がどんな行動をしたのか、すべてがわからないので、コンビニエンスストアへ行ったのかもわからないです。

――警察から自分のしたことを聞かされた時の心境は?

浦田:驚いたのが正直な気持ちでした。その後からすぐに「なんてことをしてしまったんだ」とも思いました。被害者の方からしたら本当にそんな迷惑なことはないですし、自分的にも情けないことをしてしまったので、本当に悔しかったです。

――被害者の方には、どれくらいの暴力を振るった?

浦田:それも覚えていないので、自分がこんなことをしたっていうのがわからないです。

――「『一緒に飲もう』と誘って断られた腹いせに暴力を振るった」とも報道されているが

浦田:いや、もう本当に、正直何も覚えていないので、何があったのか、何をしゃべったのか、何をしてしまったのかは、自分の記憶には残っていない状態です。

――断片的にも覚えていない?

浦田:はい、断片的にも、どうやって帰ったのかさえも覚えていません。

――日頃から記憶をなくすくらい飲んでいるのか?

浦田:時々そうですね。友人とかからも「昨日はすごい量を飲んでたね」って注意されることもありましたし、自分でも「ああ、昨日は飲み過ぎてしまったな。記憶がないな」って時もあったので、まぁ、気を付けるべきでした。

――これからのお酒との付き合い方は?

浦田:もう一切飲まないです。絶対に飲むつもりもなければ、飲みたいとももう思わないです。

――酔って女性に声を掛けるということは今までにもあった?

浦田:いや、ないです。なかなかそういうことをするタイプではないので、ない、と思います。

――では、なぜ今回に限って声を掛けたのか?

浦田:うーん……何があったわけでもなく、こういうきっかけがあったからっていうのがあるわけでもなく……本当にただ飲み過ぎて、本当にただ楽しくなってっていう状態だったはずなのに、なぜこうなったかが自分でも本当にわからないです。わからない自分が本当に情けないし、こんな情けない大人になってしまったんだと悔しく思います。

――今までにナンパの経験は?

浦田:正直、したことがないです。

――今までに女性に手を挙げたこともない?

浦田:それもないです。

――被害者との話し合いは進んでいる?

浦田:今は代理人の方にお任せしています。

――警察からはどのような暴力を振るったと聞いているのか?

浦田:まだ詳しくは聞けていません。

――メンバーに対する想いは?

浦田:一緒に頑張ってきたメンバーに、こんなに情けないかたちで、こんな裏切り方をしてしまったことは……もう言葉にできないですし、謝っても謝りきれないですし……はい。こんなリーダーで、本当に申し訳ない気持ちで胸がいっぱいです。

――被害者へ直接謝罪することは考えているか?

浦田:そうですね。今は代理人の方にお願いしているところです。

――当日、飲んでいたお酒の種類は?

浦田:ワインやウィスキーなど、とにかくいろんなお酒を飲みました。その日は、自分がどんなお酒を飲んだのかわからなくなってしまうくらいの状態でした。後悔しても戻れないですが……

――どうしてそこまで飲んだのか?

浦田:楽しかったからだと思います。楽しかったからただただ飲んでいたら、そんな有り得ない行動をとるくらいの酔い方をしてしまったんだなと。

――「俺はAAAだ」と言ったと報道されているが

浦田:記憶にはないですけれども、もしかしたらそういう強気な部分も出てしまうような飲み方をしていたのかも知れません。本当に記憶がないので、自分でわからないんですけど、はい。

――今まで自分のほうから「AAAだ」と名乗ることはあった?

浦田:ないです。

――日頃から「AAAのリーダー」としての自覚はあったと思う?

浦田:うーん……自覚があったら今回のようなことはなかったのかも知れないので……自分で持っていたつもりになっていただけであって、AAAのリーダーとしての自覚が足りなかったのかも知れないです。

――今まで「酒癖が悪い」と言われてことは?

浦田:「たくさん飲むね」とはいわれていましたが、「酒癖が悪い」と言われたことはありません。

――では、お酒で記憶をなくしたことは?

浦田:お酒が好きだったため、いっぱいありました。だから自覚がなかったのかも知れないです。

――自粛中はどのように過ごしていく予定?

浦田:とにかく今は自粛させていただいて、謝罪の気持ちを皆さまに伝えていきたいです。この先のことは今の気持ちでは考えられる状態じゃないです。

――今回の事件を受けて、AAAの他のメンバーがイベント出演を自粛するなどの動きを見せているが

浦田:それは、そうですね……じゃあ、もう完全に僕のせいなので、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

――ファンクラブツアーはどうなるのか?

浦田:ツアーについて会社と話し合いをしている最中なので、どうなるかわかりませんが、どういう方向にいったとしても、僕自身は自粛させていただきます。

――ファンに対する想いは?

浦田:うーん……こういうかたちで裏切ってしまったのは、本当になさけないですし、うーん……そうですね……悔しいですし、申し訳ないです。

――6月以降のアリーナツアーに、本人としては出る遺志はない?

浦田:今の気持ちはすべての活動を自粛しようというところです。

――ツアーに参加する気にもなれない?

浦田:いや、もちろんライブはやりたいですし、ファンの皆さんにお会いしたいですけど、こういうことをしてしまいましたし……しっかり反省をして、また皆さんの前に……何で言うんですかね……今はそんなこと、考えられない状態です。とりあえず、被害者の方に申し訳ない気持ちでいっぱいなので。

――黒髪に染めた理由は?

浦田:黒いほうがいいかなと。

――謝罪の気持ちということ?

浦田:はい、もちろんです。

――警察から送検された時、ファンと思われる男性から「リーダーだろ! しっかりしろよ!」と言われていたが

浦田:そうやって言われなくても、しっかりしているリーダーでいたかったです。そうなれなかったことを情けなく思います。

――いつくらいまで自粛するのか?

浦田:今はそこまで考えられません。

――芸能界でこれまでにあった「お酒のトラブル」を自分事として考えられなかったのか?

浦田:そう考えられなかったから、今回の有り得ないことをしてしまったのだと思います。

――世間からは「記憶がない状態なのに何を反省するのか」と受け止められかねないが?

浦田:記憶がないといっても、やってしまったのは僕本人なので。記憶がないからわからないではなく、しっかり責任を取って、しっかり謝罪をして、しっかり被害者の方に申し訳ない気持ちを持つことが大切だと思います。

――警察から物的証拠を提示されたと思うが、それでも思い出せない?

浦田:いや、そういったものは、警察の方から見せていただいていません。

――今までメンバーからお酒のことで注意されたことはある?

浦田:注意されたことはないです。ただ、「一番強い」「一番よく飲む」とは言われていました。

――今回の件、メンバーは許してくれると思うか?

浦田:許してくれないと思います。許して欲しいですが、簡単に簡単に許してくれともいえないですし。きっとメンバーも、簡単にゆるしてはいけないと思っているはずです。ちゃんとそこは僕も、ちゃんと謝罪はしたいなと思います。

――事件後、メンバーとのやり取りは?

浦田:まだしていないです。

――メンバーには何といって謝るのか?

浦田:まずは「ごめんなさい」という言葉しか出てこないです。

――一部報道では「追いかけて蹴りを入れた」とも言われているが

浦田:記憶がないので、わからないです。

――示談は成立している?

浦田:代理人の方と警察に任せているところなので、わからないです。

――「記憶がない」といっているが、女性に対してやった行動は事実と認めているのか?

浦田:そういうふうにお話しはいただいたので、「あ、そうなんだ」というふうに思いました。

――普段、お酒をたくさん飲むとどうなる?

浦田:楽しい気分になります。そういう楽しい気分からつい、飲み過ぎてしまう自分を止められなくなってしまったのだと思います。

――二日酔いが抜けたのは?

浦田:覚えていません。

――一部報道で「女性が自分を『知らない』と言ったことに腹を立てた」とされているが、認知度に悩みを抱えていた?

浦田:悩みを抱えていたことはないです。もちろんグループとして皆さん知ってもらいたいという気持ちはありますが。

――引退は考えている?

浦田:今はまだそこまで考える余裕がないです。

――「当面活動自粛」ということ?

浦田:そうですね。

――決まっていないということ?

浦田:はい。

――では、もしかしたら普通に復帰することも有り得る?

浦田:今のこの気持ちでは考えられないです。まだ先のことは考えられないです。

――自分の中で「自粛」とはどんなイメージ?

浦田:すべての活動を休止します。

――コンビニは普段から使っているところ?

浦田:その場所がわからないです。

――警察からも聞いていないということ?

浦田:はい。

――調書を作る段階で、警察からコンビニの場所を知らされたりはしなかったのか?

浦田:場所とかは詳しくは聞いてないです。

――改めて、これからどのように過ごしていくか?

浦田:本当に被害者の方に申し訳ないという気持ちと、本当に自分の後悔と反省の気持ちと、色々な方に迷惑をかけてしまったので、まずはそこでちゃんと謝罪できるようにしていきたいなと思います。
《こじへい》
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