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竜星涼、水商売を目指す新感覚学園ドラマで新米教師役に

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(C)「都立水商!~令和~」製作委員会・MBS
  • (C)「都立水商!~令和~」製作委員会・MBS
 新米教師と水商売を目指す生徒達との熱い人間ドラマを描いた新感覚学園ドラマ『都立水商~令和~』(TBS/MBS)が5月よりスタートすることが発表された。


 同ドラマの原作は、『都立水商!』(室積光著、小学館)。猪熊しのぶ作画で漫画化もされており、250万部を超えるベストセラーとなった。舞台は、東京・新宿歌舞伎町にたたずむ、都立高校。その名も「東京都立水商業高等学校」略して「都立水商」。水商売を 目指す生徒達のために、水商売のイロハを教える都立高校があったら・・・という架空の設定で描かれた同作は、その斬新な設定と、知られざる水商売の裏側を通じた濃厚な人間ドラマから人気を博してきた。今回、現代の世相と水商売のシステムを反映させた完全オリジナルストーリー&オリジナルキャラクターで、新感覚・本格学園ドラマとして描かれる。

 主演は竜星涼。 竜星が演じるのは、都立水商に社会科教師として着任し、生徒が抱える様々なトラブルに巻き込まれていく主人公・ 石綿直樹。就活に焦っていた直樹は、彼女のため、「先生」の肩書欲しさにとりあえずネットで見つけた高校に応募。そして就職後初めて、「水商」が水商売の高校だと知る。社会人一年目、水商売はおろか教師の右も左もわからない彼が、生徒達とどう向き合い、成長を遂げていくのか注目だ。

 竜星は同作出演について、「まず題材が面白い!と思いました。本来大人の世界である水商売のイロハを、高校生に真面目に細かく教え るこのドラマは、とても斬新だと思います。普段知ることのない水商売の裏事情をポジティブに描き、世の中へ 挑戦的なメッセージを伝えられればいいなと願っています」とコメント。

 自身の演じる役柄については、「僕が演じる直樹は、頼りがいがないけれど一生懸命な人間です。いい意味で先生っぽくなく、お兄ちゃんの ような存在として普通の先生よりも近く生徒に寄り添う姿勢は好感が持てます。悪戦苦闘しながらも生徒と一緒 に成長し、本当の先生になっていく直樹の姿を楽しみにしてもらえればと思います」と説明した。

 ドラマ『都立水商~令和~』は、MBSにて5月5日(毎週日曜24時50分~)から、 TBSにて5月7日(毎週火曜25時28分~)からスタート。
《KT》
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