平尾昌晃の三男・平尾勇気、新曲タイトルを発表「相続税」 | RBB TODAY
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平尾昌晃の三男・平尾勇気、新曲タイトルを発表「相続税」

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 作曲家・平尾昌晃さんの三男で歌手の平尾勇気が、3日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演。新曲のタイトルを発表した。


 2017年に亡くなった昌晃さんの60億円とも言われる遺産相続をめぐり、平尾音楽事務所の代表で妻のMさんと、勇気が争っていた問題。先月13日には、勇気によるMさんの「取締役の職務執行停止」を求めた仮処分申し立てが却下された。

 以降はMさんとの和解に向けて仲介人を通じて話し合っていたが、兄弟がMさんと対面する日の朝にMさんが突如、和解を拒否。これは勇気側が、深夜3時に、追加で平尾音楽事務所の株式分配について記した確認書を届けるという非常識なことをしたからなどと憶測が広がっている。

 これについて勇気は、「夜9時過ぎには彼女(Mさん)のところには届いているはず」と反論。また「仲介で入ってくれた育ての親の人たちが一生懸命寝ないでやってくれた」としながらも、その後どういう動きだったのかは分からないと述べた。

 こうした勇気の主張に対して杉村太蔵から「要は金でしょ?」と指摘されるも、勇気は「金ではない、曲を守りたい」と反論。爆笑問題・太田光からは「曲を守りたいってどういうこと?」とツッコまれ、さらに西川史子からは「父が作り上げたものを守りたいんだったら、こんなふうにすることは、お父さん、草葉の陰から泣いてますよ」などと言われ放題。

 自身も歌手だという勇気。今月新曲するという曲名が「相続税」であることが最後に明かされると、共演者からは「おい!」「全部台無しだよ!」「みんなで首絞めましょう!」などとブーイング。

 制作の経緯について彼は「その時相続のこと、すごい悩んでいたんですよ、ある時書いてたら『相続税』って……」と話していたが、時間がきたのか、爆笑問題・田中裕二から「勇気さん、ありがとうございました」と強引に締めくくられていた。
《杉山実》
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