12歳で出たドラマ『家なき子』(日本テレビ系)で一躍スターとなった安達。だが彼女はこの後の変化について、「ちょっとずつ時間に余裕ができてきて、『あぁ、このまま終わるのかな』みたいな時期はあった」と回顧。そんな挫折した年齢が14、15歳ぐらいだったと明かすと、笑福亭鶴瓶は「14で?」と驚き。
人気の陰りは彼女を追い詰め、「家の中では口も聞かないし、部屋にこもって、ずっと泣いてるみたいな日々がありましたね」と語った。つらい時期は30歳近くまで続き、「連ドラでレギュラー役をもらうということが何年もずっとなかった」と振り返った。
さらに今回、夫である写真家・桑島智輝にも取材。2013年に出版された彼女の写真集を撮影しているが、出会ったころの目撃談として、「(安達が)ポテトチップスばっかり食べてるし、家は殺風景で何もない……」と、生気のない生活を送っていたことが明かされていた。