古市憲寿氏、芥川賞ノミネートに自虐「いろんな人がムカついている」 | RBB TODAY
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古市憲寿氏、芥川賞ノミネートに自虐「いろんな人がムカついている」

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 社会学者の古市憲寿氏が、17日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演。芥川賞ノミネートに感想を寄せた。 


 第160回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が同日17日付で発表され、古市氏にとって初となる小説『平成くん、さようなら』がノミネートされていることが分かった。

 番組冒頭、伊藤利尋アナから「先生、おめでとうございます」と呼ばれると、
「いやいや、まだ候補ですけれども」と謙遜した古市氏。「いろんな人がムカついていると思う。なんで古市が候補なんだっていう……」と自虐。一方、「そういう人は他の候補作も面白いので、読んでいただいて、賞が盛り上がればいいな」と余裕のコメントも飛び出した。

 また先月から長期療養に入っている小倉智昭からLINEをもらったことも告白。「一行目からどぎつい表現があるんですけど、『ちょっとどうかな』と言われた」と笑った。

 同著を読んだという国際政治学者の三浦瑠璃氏は、「近未来的なところとリアルなところの交錯が面白かった」と評価していた。受賞作は来年1月16日発表される。
《杉山実》
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