高速バスで東京を目指す人々に密着!『〇〇発東京行き 2018春』番外編 | RBB TODAY
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高速バスで東京を目指す人々に密着!『〇〇発東京行き 2018春』番外編

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(C)カンテレ
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 4月15日に全国ネットで放送された『〇〇発東京行き 2018春』(カンテレ・フジテレビ系)。同番組の“撮れ高”がありすぎて、その番外編が急遽、関西ローカルで29日にオンエアされることが決まった。

 春は出会いと別れの季節。大阪から高速バスに乗って東京を目指す人々には、一体どんなドラマがあるのだろうか?同番組の舞台は、大阪駅の高速バス乗り場。そして、さまざまな想いが集まる街・東京。特別な想いを胸に高速バスで東京を目指す人々に密着したドキュメントバラエティーだ。

 1ヶ月間にわたって大阪駅の東京行き高速バスターミナルに密着してインタビューした数は、実に1097人。なかでも特別な想いを抱えた人々の上京に同行し、4月15日に全国ネットで放送されたのが『〇〇発東京行き 2018春』だ。

 今回放送が決まった番外編では、ニートの生活から脱却したいと、家なし、職なしのノープランで突如、奈良県の実家からの上京を決めた20歳の男性に密着。何をしても続かない自分を変えたいという彼が訪れたのは、現代の駆け込み寺ともいえるシェアハウスで...。ほかにも、就職の最終面接を受けるために上京する女子大生や、“コーヒーのお茶”という世界で初めての商品を開発し、東京で初めて出品するコーヒー農園の経営者などにも密着。そして、全国ネット版で放送された、就職した息子に会うために上京した兵庫県在住の夫婦など、まだまだあったノンフィクションのドラマが届けられる。

 番組のナレーションをつとめるのは、自身も福岡から上京した経験を持つ女優の吉本実憂。全国ネット版でのスタジオ収録にはパネラーとして出演し、数々の上京のドラマを見届けていた。そして今回、“番外編”のナレーション撮りを終え、「今回、ナレーションをさせていただいて、改めて上京ってすごい勇気がいることだなって思いました。スタジオで収録した時も思いましたが、今回もナレーション撮りでVTRを見て“みんなほんとに頑張ってほしいな”って。“みんな幸せになってほしいな”と思いましたね。いろんな人の想いがあるんだなって、改めて思いました」とコメント。

 自身も2012年に高校1年生で母親とともに福岡から上京した経験を持ち、「お祭りのような東京の街は、やっぱりまだ慣れないですね(笑)」と語りながら、この春から一人暮らしに挑戦している。吉本は今回の番外編について、「声をかけた1097人、全部見たいです(笑)」と語り、「もっともっといろんなドラマがあるのかなと思うので、また次もやってほしいです」と次回放送にも期待を寄せた。

 そして、「観たら前向きになれる番組です。人間が落ち込んだ時に、元気にさせてくれるのは人間だと思うので。私もそういう人になりたいし、そうやって人に勇気づけられて元気になれたことがあるので、私も元気づけられる人になりたいです。ぜひ、ご覧ください!」と呼びかけている。『〇〇発東京行き 2018春』(カンテレ)番外編は、関西ローカルで4月29日深夜25時より放送。
《KT》
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