NHK名古屋放送局のPR映像に、シンガーソングライター・足立佳奈が登場している。
今回のPR映像は、同局が新大学生や新社会人に受信料制度を理解してもらうために放送するもの。足立は、同CMの中で、NHKをイメージしたオリジナルソングを歌う。
岐阜県出身の足立はTwitterのフォロワー数が30万人を超えるなど若者に人気で、自身もこの春名古屋の高校を卒業し新大学生になるフレッシャーズの一人。オリジナルソング(15秒)は、特設ウェブサイトで公開中となっているほか、NHK総合テレビ・Eテレ(中部ブロック)でもPR映像が放送される予定だ。
足立は、今回のキャンペーンソングに込めた想いについて、「つらいときにはげましてもらったり、一緒にお姉さんと踊って楽しんだり。そういう、“いつも一緒にいたね”という思いを歌詞にして、育ててくれたっていう感謝を込めて歌っています」とコメント。また、新生活をはじめる若者に向けては、「これからいろいろつらいこと、悔しいことがあると思いますが、私はつらいときこそ、笑顔を忘れないようにしています。無理にでもちょっと笑ってみると、きっと素敵なことが待っています。私も新生活をはじめるので、一緒に頑張っていきましょう!」と呼びかけている。
なお、足立がオリジナルソングの制作や撮影に挑戦する姿、足立からフレッシャーズに向けたメッセージも2分ミニ番組として公開・放送される。
《KT》
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