宮脇咲良、選抜総選挙1位獲得に意欲「HKT48にとっても大きな意味になる」

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2017年12月14日（木） 17時02分

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　HKT48の宮脇咲良、兒玉遥、松岡はな、矢吹奈子が14日、東京モノレールの羽田空港第2ビル駅にて開催された『東京モノレール「ご乗車20億人達成記念」感謝セレモニー』に出席。宮脇咲良がAKB48グループ選抜総選挙イベントでの1位獲得に言及した。

　宮脇は先日、AKB48との兼任解除が発表された。宮脇は「HKT48専任になったので、改めて、心からHKT48のために何かできることはないかなと常に考えています」と心境を言葉に。「そういう意味でも来年の総選挙で1位になるということはHKT48にとっても大きな意味になると思いますので、がんばりたいなと思います」と選抜総選挙イベントでの1位獲得に意欲を見せた。

　2017年を漢字ひと文字で表す企画では、宮脇は挑戦の「挑」、兒玉は「楽」、矢吹は成長の「成」、松岡は「汗」の字を選んだ。宮脇は「今年は上半期はほとんどプロレス（テレビドラマ「豆腐プロレス」）に力を入れていました。自分がなかなかできないことに挑戦する1年だったなと思います」と振り返った。「自分の中では納得していない部分もあるのですが挑戦したことで得られたことがいっぱいあったので、挑戦してよかったなと思います」とにっこり。

　トークでは、今年、成人式を行った兒玉から、来年3月に20歳の誕生日を迎える宮脇に、成人の先輩としてアドバイスを送るひと幕もあった。兒玉はしばし悩んだのち、「（宮脇の出身が）鹿児島ということで（お酒が）強そうだなと思うので、飲み過ぎには注意です！」と声を弾ませた。

　また、48グループが韓国のオーディション番組『プロデュース48（PRODUCE48）』へ参加することが発表されている。「世界へ飛び出したいという思いを持っている？」と尋ねられると、宮脇は、「飛び出せるなら飛び出したいです。2018年は、たぶん、世界へ向けて発信する48グループになるかなと思うので。秋元さんも言っていたのですが、2018年はAKB48の年にしようということで、HKT48もそれに乗っかって、48グループが世界に羽ばたいていけるようなグループになればいいなと思います」と思いを語った。

《竹内みちまろ》