据え置き型の環境センサーは以前からいろいろあるが、いま自分がいる場所の空気の状態をチェックできるモバイル型のセンサーもいろいろ登場している。なかでもSprimo Labsが開発する小型ガジェット「Sprimo Personal Air Monitor」は、たった40ドルというお手ごろ価格ながら、スマホに挿し込むだけで、周囲の空気の清浄度や温度、湿度がすぐに測れる機能を持っている。
さらにSprimo Personal Air Monitorで計測したデータはクラウドに集約。任意で送信することで、マップ上に色と数値で空気の状態が表示される。専用のコミュニティに参加すれば、世界中の人とエリアごとの空気の状態をリアルタイムで共有し、これから行きたい場所の状態をあらかじめ知ることもできるのだ。