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木梨憲武、実写映画『いぬやしき』で16年ぶり主役!

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木梨憲武、実写映画『いぬやしき』で16年ぶり主役!
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 2014年から「イブニング」で掲載がスタートした漫画「いぬやしき」。既刊8巻で200万部を突破する大ヒットコミックが、昨年末に実写映画化が発表。3月にクランクインをむかえ、今回メインキャストが発表になった。

 主人公・犬屋敷壱郎役には、『竜馬の妻とその夫と愛人』(2002年公開)以来、映画主演は実に16年ぶりとなる木梨憲武。実年齢より老けて見える犬屋敷役を演じるに当たり、特殊メイクを施して「おじいちゃんヒーロー」役に挑む。犬屋敷壱郎と同じ能力を持ち、人間を殲滅しようとしていく大量殺人鬼・獅子神皓役を演じるのは、『るろうに剣心』、『世界から猫が消えたなら。』、『何者』など佐藤健。悪役を演じるのは初。さらに、獅子神の幼馴染であり、犬屋敷と組んで獅子神を止めようとする安堂直行役を本郷奏多、獅子神に好意を抱き、彼に寄り添う女子高生・渡辺しおん役を二階堂ふみ、父を疎ましく思う犬屋敷麻理役を三吉彩花、犬屋敷壱郎の息子・犬屋敷剛史役を福崎那由他、犬屋敷壱郎の妻・万理江役を濱田マリ、獅子神の母・優子役を斉藤由貴、そして獅子神の起こした事件を追う、映画オリジナルキャラクター・萩原刑事を伊勢谷友介らが担当する。

 木梨憲武は次のようにコメントしている。「初めに映画のオファーをいただいた時、『いぬやしき』というタイトルを聞いて、どんな作品なのか全然分からなかったですが、「パパ、『いぬやしき』やるの?やったほうがいいよ!」という原作ファンの僕の子どもたちからの後押しもあり、「やります!」と意気込んでやらせていただくことになりました」。なお、佐藤健については「クランクイン前に話して、「なんてしっかりした役者なんだ!」と思いました。まさに俳優という感じで、やはり若手のエースですね! 彼との戦いのシーンも楽しみです」。さらに「中井貴一さんに『いぬやしき』をやると伝えたところ、「木梨くん、犬の映画やるの?」と言われました。その悔しさをバネに気合を入れて頑張っています。ワンワン」とエピソードを交えて語っている。

 佐藤健は「初めての悪役です。実年齢とはかけ離れた役ですし、僕が演じてもいいのかという葛藤もありました。しかし、ここまでスケールが大きく、心惹かれるキャラクターを前に、俳優としてこの役を演じたいという気持ちを抑えることができませんでした。お受けしたからには、これまでの役者人生で培ってきたすべてを注ぐ意気込みです。木梨さんはこの世界の大先輩ではありますが、敵役として全力でぶつかっていけたらと思います」とコメントしている。
《RBB TODAY》
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