26日放送の『TBS人気番組大集合 テレビ殿堂入り映像祭2016』に、新垣結衣と星野源が登場、『逃げるが恥だが役に立つ』秘話などを語った。 揃って登場したふたり。それぞれの「ムズキュン」シーンを紹介したが、新垣結衣はドラマ内の「学生時代シーン」で着用したセーラー服が、9年前に舘ひろしとダブル主演したドラマ『パパとムスメの7日間』で着用していたものなことを明かした。 「台本には『９年前の制服を着ているみくり』それしか書いてなかったんですが、衣装合わせの時に着て、あ！って」とその時の驚きを語った新垣。「まだあるんだ、着ていいんだ～って思いました」と懐かしい思いを感じつつ演技に挑んだことを語った。 衣装さんが「いつか使うかも」と9年間保管していたそうだが、『逃げ恥』では9年の時の経過を感じさせない「女子高生」な新垣の姿を見ることができた。 一方星野源は、細部までこだわるセットについて言及。「突然黄色くSUNって（自分のアルバムのタイトルが）書いてあったりする。内装変わったな、って思ったらそういうのが書いてあったりする」と、新垣も星野も、出演者にも知らされない「細部ドッキリ」がたくさんあったことを語った。 星野によればMCの岡村隆史はラジオで何度も『逃げ恥』について語ったりと相当な新垣ファンの様子。新垣も岡村から「結構前に告白はしていただいています」と暴露、「ごめんない、と......」振ったことを語ったが、そのわりには「現場に差し入れに来てくださるという噂を聞きましたけど、いらっしゃらなかったですね」と、笑顔でチクリ。「来てくれたんですね～」とやりたかった、と繰り返す新垣に岡村も恐縮しきりだった。※【逃げ恥】※【新垣結衣】
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