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Google、日本国内で「Android Pay」の提供を開始

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Google、日本国内で「Android Pay」の提供を開始
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 Googleは本日13日、電子決済サービス「Android Pay」の国内提供をスタートすると発表した。

 「Android Pay」は2015年に米国でリリースされた決済サービスで、提供は日本が9ヶ国目。国内では、「楽天 Edy」と提携することにより、国内のビックカメラ、ファミリーマート、ローソン、マクドナルド、ヨドバシカメラなど、47万以上の「楽天 Edy」対応店舗で利用可能となる。

 「Android Pay」を利用するには、NFCを搭載したAndroidスマートフォン(Android 4.4以上)に、Google Playストアから専用アプリをダウンロードする必要がある。専用アプリから直接電子マネーを追加することもできるし、「モバイル楽天 Edy」を利用しているユーザーは、所有しているアカウントを「Android Pay」に連携することもできる。入金については、アプリからクレジットカードで行うか、「楽天 Edy」対応店舗で直接行うことができる。

 支払方法は、おサイフケータイと同様、スマートフォンを電子マネーリーダーにかざすのみ。取引内容をアプリ上で表示することができるので、購入履歴のチェックも容易だ。また、「楽天ポイントカード」など、対応しているポイントプログラムの情報もアプリ内に追加することができる。

 Googleによれば、2017年にはフェリカネットワークスと連携することにより、「Android Pay」に対応する電子マネーの種類も増える予定。三菱東京UFJ銀行、Visa、Mastercardなどの企業と協力し、外部アプリからの「Android Pay」チェックアウトなど、多くのサービス提供を予定しているという。

《KT》
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