岡山天音、武田玲奈が「詩のボクシング」を熱演 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

岡山天音、武田玲奈が「詩のボクシング」を熱演

エンタメ 映画・ドラマ
岡山天音、武田玲奈が「詩のボクシング」を熱演
  • 岡山天音、武田玲奈が「詩のボクシング」を熱演
 来年5月にロードショーとなる映画『ポエトリーエンジェル』。梅農家の実家を手伝う青年とボクシングジムに通う女子高生を中心に“詩のボクシング”を通じて成長していく人々描き出す青春エンタテインメントだ。「詩のボクシング」とはボクシングリングに見立てたステージ上で、2人の朗読ボクサーがオリジナルの詩を声に出して表現し、どちらの言葉が聞き手の心に届いたかを判定して勝敗が決まる声と言葉のスポーツ。

 同映画は、和歌山県田辺市で毎秋開催される田辺・弁慶映画祭が第10回を迎えることを記念して製作された長編映画となっている。

 映画祭開催2日目には初めて完成お披露目会として上映が行われ、飯塚監督、主演の岡山天音、武田玲奈が登壇した。岡山は「これから東京でも公開され、いろんな方にどんどん広まって、この街の魅力が少しでも伝わればといいなと思いますし、僕自身、好きな作品になりましたので、足を運んでくださる方が増えるといいなと思っています」。武田は「私自身のいろんな違う面をおみせすることが出来ましたし、詩のボクシングという今までに無いような映画になっていて、その詩のボクシングとか、田辺の綺麗な海とか、いろんな方に観て頂けるといいなと思います」とコメントした。

<ストーリー>
 玉置勤(岡山天音)は高校卒業後、実家の梅農家で働くが、その仕事に満足していない。妄想癖があり、自分の妄想が発揮できる場所を探していた。そんな玉置がふとしたきっかけで声と言葉のスポーツ“詩のボクシング”の説明会に参加したところ興味を持ち、「詩のボクシング教室」に通うようになる。そこには指導する先生(角田晃広)、自称のラッパー(芹澤興人)、暗そうな女性(山田真歩)、年金暮らしの老人(下條アトム)など、ひとクセある面々が集まっていた。そんなメンバーたちが力試しに高校生と強化試合をすることになるが、彼らの詩に足りないものは何なのか模索していくと、各メンバーに秘密があることがわかる。そして、ある出来事により女子高校生の丸山杏(武田玲奈)が新たなメンバーとして加入することに。ただ、彼女はある悩みを抱えていた……。
《RBB TODAY》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

page top