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拡張現実でAEDの使い方動画が見られるキーホルダー

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AED専用のキーホルダーとなり、スマートフォン上では実際の背景の上で救命処置の動画が再生される(画像はプレスリリース)
  • AED専用のキーホルダーとなり、スマートフォン上では実際の背景の上で救命処置の動画が再生される(画像はプレスリリース)
  • 同社が販売するAEDは、オムロンヘルスケアのレスキューハート「HDF-3500」(画像はプレスリリース)
 スターティアは5日、AR(拡張現実)を活用してAEDの操作手順動画に誘導するオリジナルキーホルダーを、中小企業向けにAEDを販売する際に提供することを発表した。

 キーホルダーは、AEDの外ケースに付けられ、キーホルダーをスマートフォン用のARアプリでかざすことで、AEDの救命処置手順の動画を閲覧できる仕組みとなっている。

 従来は、AEDを企業内に導入しても全社員が使い方を把握することは困難だったが、ARアプリを活用することで、企業内でのAEDの認知向上と、使い方を周知させることを可能だ。

 AR対応アプリは、同社の100%子会社であるスターティアラボが開発した「COCOAR2」を使用し、アプリの利用料金は無料。iOS7以降とAndroid4.0以降に対応する。

 なお、同社が販売するAEDは、小型軽量タイプのオムロンヘルスケア製レスキューハート「HDF-3500」。提供価格は5年リース時4,500円(月額)もしくは236,800円での購入となる。

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《防犯システム取材班/小池明》
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