専門スタッフが防犯診断&最適なリフォームを提案する新サービス | RBB TODAY
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専門スタッフが防犯診断&最適なリフォームを提案する新サービス

IT・デジタル セキュリティ
診断結果を説明する際に使用する「防犯性向上提案シート」。「窓」の項目では防犯フィルムを、「錠前」では電子錠を、と各項目ごとに必要なリフォームを提案する(画像はプレスリリースより)
  • 診断結果を説明する際に使用する「防犯性向上提案シート」。「窓」の項目では防犯フィルムを、「錠前」では電子錠を、と各項目ごとに必要なリフォームを提案する(画像はプレスリリースより)
  • 全防啓監修のチェックリストに基づき、窓・錠前など6項目で既存物件の防犯性を診断。認定項目を満たした物件には全防啓の「安全・安心な住まい認定証」を発行(画像はプレスリリースより)
  • 「D-room Card」は大和リビングが提供する多機能カード。電子錠の施錠・解錠のほか、クレジット決済による家賃の支払いなどにも使用できる(画像はプレスリリースより)
 大和ハウスグループの大和ハウスリフォームは、専門スタッフによる防犯診断と賃貸住宅向け「防犯リフォーム」の提案を行う新サービスを開始した。

 同サービスは第三者機関である一般社団法人全国防犯啓蒙推進機構(全防啓)の「防犯講習修了証」を取得した専門スタッフが、既存賃貸住宅の防犯性を診断したうえで、住民の安全&安心を高める防犯リフォームを提案するというもの。

 全防啓の監修によるチェックリストに基づき、既存物件の防犯性を窓・錠前など6項目で診断。「防犯性向上提案シート」を用いて診断結果を説明し、防犯性の向上に必要なリフォームを提案する。認定項目を満たした物件に関しては全防啓の「安全・安心な住まい認定証」を発行し、防犯性の高さをアピールして、他の物件との差別化を図る。

 具体的な防犯対策としては、窓からの侵入窃盗を防ぐ防犯フィルムの貼り付けや、玄関からの侵入窃盗対策として大和リビングが提供する「D-room Card(ディールーム・カード)」に対応した鍵穴の無い電子錠、覗き防止カバー付きの防犯ドアスコープなどの提案を行っていくとのこと。

 他にも敷地内の死角対策としてごみ置き場・駐車場に設置する監視カメラ、人や車の動きを感知すると自動で点灯する人感センサー付照明、開錠前に相手を確認できるテレビドアホンなど、更に防犯性を高める提案も行う。またチェックリストによる防犯診断だけでなく、要望に応じて柔軟な提案を行うことも可能だ。

 また、同社では今後、戸建住宅向けにも今回のような形で防犯リフォームの提案をしていく予定とのこと。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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