自動ドアのセキュリティを強化!後付け型IC認証式タッチスイッチ | RBB TODAY
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自動ドアのセキュリティを強化!後付け型IC認証式タッチスイッチ

エンタープライズ セキュリティ
タッチスイッチを押してICカードをかざすとドアが開く。タッチスイッチの子機を交換するだけで手軽にIC認証ゲートを導入することができる(撮影:防犯システム取材班)
  • タッチスイッチを押してICカードをかざすとドアが開く。タッチスイッチの子機を交換するだけで手軽にIC認証ゲートを導入することができる(撮影:防犯システム取材班)
  • ICカードの登録・削除や履歴データの抽出等は同社の「データターミナル」を接続して行う。IC認証時間帯とフリー入場時間帯の設定も容易だ(撮影:防犯システム取材班)
  • 通常のタッチスイッチ(左)と「IC Auto door touch」(真ん中&右)。サイズも外観もほとんどかわらないので利用者に違和感を与えることなく導入することができる(撮影:防犯システム取材班)
  • 同社ブースに展示されていた「IC Auto door touch」の解説パネル。ICカード認証にすることで、入退のログの管理(10,000件)、時間帯ごとの認証設定などが行える(撮影:防犯システム取材班)
 シーズンテックは、11日まで東京ビッグサイトで開催されている「SECURITY SHOW2016」にて、タッチスイッチ式の自動ドアをIC認証ゲートに変える「IC Auto door touch」の展示を行った。

 スイッチを押さない限り無闇に開かないため、店舗や商業施設の入り口に設置されていることも多いタッチスイッチ式の自動ドア。そのタッチスイッチ式の自動ドアのセキュリティを高めることができるのが同製品となる。

 タッチスイッチを押した後、ICカードをかざすとドアが開くという仕組みで、タッチスイッチ部分の子機を交換するだけで自動ドアをICカード認証の自動ドアに変えることができるのだ。

 同製品は、電池式のため、追加の電源工事は不要。最大10,000ユーザーの登録が可能で、入退履歴も10,000件まで管理できる。

 登録者のみ入場できる時間帯と、誰でも自由に入場できる時間帯を任意に設定できるので、たとえば店舗の営業時間内はフリー入場に設定し、閉店後はスタッフや納品業者、清掃業者など、IC登録者のみ入場できるようにするといった使い方も可能だ。

 具体的な価格などは未定だが、今年夏ごろの販売を予定しているとのこと。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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