ナベプロとドワンゴ、ゲーム実況者らのマネジメント会社を設立
エンタープライズ
企業
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
コニカミノルタ、IoTを活用した新生産子会社を設立
-
スマートドアホンを軸に民泊&IoTを推進する合弁会社を設立
ドワンゴとワタナベエンターテインメントは2月12日付で、合弁会社 「ワタナベアマダクション」を設立。動画サービス『niconico』で活躍する「ゲーム実況者」をはじめとしたユーザーのマネジメントおよびプロデュースを行うという。資本金は2000万円で、ワタナベエンターテインメントが50%、 ドワンゴが50%と完全な協業体制となっている。
ワタナベエンターテインメントは、老舗の芸能プロダクション「渡辺プロダクション」から分社化で設立された系列の芸能事務所だ。そのまま「ナベプロ」の通称を引き継いで「ナベプロ」と呼ばれることもある。中山秀征、ホンジャマカ、ネプチューン、中川翔子、城田優、イモトアヤコ、林修ら多くのアーティストのマネージメントを手掛けているほか、「ネプリーグ」「ウチくる!?」などのTV番組製作も行っている。
こうした芸能事務所が、ゲーム実況の盛り上がりを、「テレビやラジオ、イベントなど、リアルメディアにも展開していく」という方向を目指すというのは、面白い試みともいえる。今後は「ゲーム実況者」がTV番組に露出したり、TV番組としてゲーム実況が放送される機会が増えるかもしれない。また、同社では、ワタナベエンターテインメント所属タレントが、『niconico』に出演すると言った使った新たな企画・制作も行う方針だ。
関連ニュース
-
コニカミノルタ、IoTを活用した新生産子会社を設立
-
スマートドアホンを軸に民泊&IoTを推進する合弁会社を設立
-
市井紗耶香、事務所が契約解除も新サイト設立
-
SCEが社名変更、「ソニー・インタラクティブエンタテインメントLLC」に
-
“スマートハウス”のプロを育成する新資格「スマートマスター」が設立
-
産業スパイ対策などを支援、業界の垣根を越えた研究会が設立
-
「働ける美術館」、30分で目標資金を集め4月オープンへ
-
“JASRAC独占”の対抗軸になれるのか?新会社「NexTone」設立
-
エキサイトと幻冬舎、電子書籍レーベルを共同設立
-
イッツコム×ニフティ×東急電鉄、スマートライフ事業の新会社を設立
-
トヨタ、人工知能技術の研究・開発会社を米・シリコンバレーに設立