お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良が17日、都内にて開催された就職情報サイト「マイナビ2017」新CM発表会に出席し、休業中のタレント・ベッキーに“エール”を送った。 イベントでは、就活生を応援する企画が行われた。報道陣から「ベッキーさんにも、ひと言、エールをお願いします」と依頼されると、「戦っていると思います。ファイト！」とイベント内容に絡めて、コメントした。 トークでは、デビューした1985年当時を振り返る一幕があった。テレビ番組「お笑いスター誕生！！」に挑戦したり、ショーパブなどで1日3回ステージに立っていたりしたエピソードを紹介。芸人としてやっていくと決めていたそうだが、1985年4月に初めて劇場に出た際、窓から風景を見たといい、「新宿のカップルとか、親子連れとかを見て、『俺はもうこの人たちとは違う世界で生きるのだ』という……。少年だったのでしょうね、哀しかったんですよね。『普通の人として生きていけないのだな』という哀しさが」などと回顧。「あのときに窓から見た景色は忘れられないです」としみじみと語った。
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