綾野剛の連続ドラマ初主演作「コウノドリ」に、小栗旬が出演することが明になった。 同作は、講談社「モーニング」で連載中の鈴ノ木ユウによる同名漫画が原作。綾野演じる産婦人科医・鴻鳥サクラを中心に、母子医療センターに関わる人たちを丁寧に描くヒューマンドラマだ。 小栗は、サクラに影響を与えることとなる青年・永井浩之役。これまで小栗が演じてきたような、”かっこいい・天才・強い”といった特別な人間とは違い、至って普通のサラリーマン。ある日、妊娠中の妻が交通事故に遭い、”過酷な選択”を迫られることとなる。 自身の役どころについて小栗は「本当に難しい役だと思います。厳しい選択をしなければいけないので、きつい役だなとも思いました」とコメント。 また、綾野は小栗について「今回の浩之のような役を演じることは最近は少なかったように思います」と話し、「いきなり思いがけない事態に直面しなければならず、心を揺れ動かしながら、どう生きていくのか・・・。どういう選択をするのか？ 自問自答していきながら、戦っている姿を見られるのが今から楽しみで仕方がないです」と期待を寄せた。 「コウノドリ」はTBSにて10月16日（金）のよる10時よりスタート。初回は15分拡大して放送される。
綾野剛、7月期日曜劇場で初主演！サッカー元日本代表のセカンドキャリアを描く
