【CEATEC 2015】光学デバイスを置くだけで空中映像を!……パリティ・イノベーションズ | RBB TODAY

【CEATEC 2015】光学デバイスを置くだけで空中映像を!……パリティ・イノベーションズ

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レイヤー姫のような妖精が現れて空中を飛びまわる。簡単なセッティングで実現できるエンターテインメント
  • レイヤー姫のような妖精が現れて空中を飛びまわる。簡単なセッティングで実現できるエンターテインメント
  • 空中にタッチパネルを映し出し、アプリケーションを起動できる「フローティング・タッチ・ディスプレイ」
  • パリティ・イノベーションズのブースで紹介されていた近未来の空中映像
  • 空中映像の原理。同社で開発した光学素子「2面コーナーリフレクタアレイ」(DCRA)を置くだけでよい
 パリティ・イノベーションズは、幕張メッセで10日まで開催されている「CEATEC JAPAN 2015」にて、特殊な光学デバイスを置くだけで空中映像が楽しめる近未来の空中映像技術を紹介していた。

 特殊な光学デバイスは「2面コーナーリフレクタアレイ」(以下、DCRA)と呼ばれるもので、素子内部の隣り合う垂直な2面鏡で反射された光が空中の1点に集まり、面対象に歪のない像を形成する仕組みだ。

 応用としては、臨場感あふれる対応が可能な企業のバーチャル受付嬢や、自動車のフロントに浮き上がらせる運転アシスト表示装置、手術中でも使える空中タッチパネル装置などが考えられるという。

 実際のデモでは、このDCRAと液晶ディスプレイ、指位置検出センサーなどを組み合わせて、空中にタッチパネルを映し出し、そのオブジェクトを指でクリックしてアプリケーションを起動できる「フローティング・タッチ・ディスプレイ」を展示。

 またドーナツ状の物体に、上から3D映像をマッピングし、さらにDCRAを利用して中央の穴からレイヤー姫のような妖精が飛び出す、エンターテインメント性のあるデモも行っていた。このDCRAは、単純に置くだけでよいので、誰でも簡単にセッティングができる点がメリットだ。プロジェクターに組み込めば、3Dのプレゼンも可能になるだろう。
《井上猛雄》

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