ビックカメラ傘下のコジマは5日、2015年8月期(2014年9月1日~2015年8月31日)の業績予想について、修正を発表した。 4月9日に発表された予想では、2360億円の売上を見込んでいたが、2260億円に留まる見通し。これにともない営業利益・経常利益も下方修正され、当期純利益は4億4000万円の予想だったが、マイナス63億5000万円の赤字に転落する見込みとなった。 4Kテレビの普及拡大などでテレビは順調に推移したが、6・7月の天候不順により夏商戦で苦戦。エアコン・冷蔵庫等の販売が低迷した。Windows XPのサポート終了にともなう特需の反動減で、パソコンも低調だった。これらにより、売上が予想を下回った。 なお収益性の低下により投資額の回収が見込めなくなった店舗については減損処理を行い、減損損失10億4000万円を特別損失として計上する。また、繰延税金資産の一部を取崩し、法人税等調整額を62億8400万円計上するとのこと。
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