BQ、Ubuntu搭載スマートフォン「Aquaris」をグローバル展開……日本にも登場の予定
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「Aquaris for Ubuntu Edition」は、初のUbuntu搭載スマートフォン。Ubuntuは、Linuxベースで、グラフィカルなインターフェースを活かした直感的なタッチジェスチャーで多くの操作が行えるのが特長。ホームメニューで、画面の左側から中央へスワイプするとアプリケーションのアイコンが並ぶ「ランチャー」が表示され、右側から中央へスワイプすると「スコープ」と呼ばれる「音楽」や「動画」などテーマごとにコンテンツをまとめた画面に切り替わる。
4.5インチの「Aquaris E4.5 Ubuntu Edition」と5インチの「Aquaris E5 HD Ubuntu Edition」がラインナップされ、価格は4.5インチが169.99ユーロ(約23,000円)、5インチが199.99ユーロ(約27,000円)。
ともにプロセッサにクアッドコアのCortex A7(1.3GHz)を搭載。「Aquaris E4.5 Ubuntu Edition」は、ディスプレイが960×540ピクセル、メモリ1GB、ストレージ8GB。「Aquaris E5 HD Ubuntu Edition」はディスプレイが1280×720ピクセル、メモリ1GB、ストレージ16GBを搭載する。ネットワークはともにLTEに非対応で、HSPA+/GSMをサポートする。
同機の販売エリアには、欧州、南北アメリカ大陸、アジアなどに加えて日本も含まれている。時期についてはまだ未定。