PCなどの利用データを調査報告する「データ保全簡易調査」、日本PCサービスが提供 | RBB TODAY
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PCなどの利用データを調査報告する「データ保全簡易調査」、日本PCサービスが提供

エンタープライズ セキュリティ
社員によって社外に持ち出されたPCの監査が行えるサービスとなる(画像はプレスリリースより)
  • 社員によって社外に持ち出されたPCの監査が行えるサービスとなる(画像はプレスリリースより)
  • 情報漏洩の疑いのあるPCやデジタル機器の調査なども行える(画像はプレスリリースより)
  • PCやHDDなどのデジタル機器は郵送もしくは持ち込みで対応し、調査報告書とコマンド実行履歴などのCSVデータを併せて返送する形となっている(画像はプレスリリースより)
  • 同社が公表しているサービスの参考価格一覧。原則的にはHDDの容量ごとに料金は変動する(画像はプレスリリースより)
 データ復旧などを行う日本PCサービスは10日、デジタル機器の利用データを保存しログを収集、調査報告する「データ保全簡易調査」のサービス提供を発表した。情報漏洩や不測の事態に備えた証拠保存や、パソコンのデータを解析したいというニーズに対応する。

 社員の持ち出しPCや携帯の削除履歴の復元と調査、情報漏洩の疑いのあるデジタル機器などを調査し、分析したデータをDVDやUSBメモリなどで提供、保全した情報から利用情報を分析した調査報告書を作成するサービスとなっている。データの漏洩以外にも、消息不明の人を探す手がかりや、浮気調査などでの利用も想定している。

 価格はHDDの容量に応じて段階的に設定されており、500GB未満/1台で15万円から。2TB以上で27万円~、3TB以上は別途見積となっている。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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