ナムコのリアルゲーム施設、中国出店で海外初進出 | RBB TODAY
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ナムコのリアルゲーム施設、中国出店で海外初進出

エンタープライズ 企業
『謎友亭』ロゴ
  • 『謎友亭』ロゴ
  • 店内の様子(パブリックスペース)
  • コンテンツの紹介文
 ナムコは29日、リアルゲーム事業の海外進出第一弾として、リアルゲーム体験施設「なぞともCafe」を中国で展開することを発表した。26日、浙江省杭州市に『謎友亭 杭州星光大道店』をオープンした。

 現在中国では、大都市富裕層の間でリアルゲームの人気が拡大しているという。『謎友亭 杭州星光大道店』は、日本で展開する『なぞともCafe』の内容をほぼそのまま移植。ドリンクなどが楽しめる“パブリックスペース”と、謎ときのテーマや難易度が異なる6種類の個室“ミッションキューブ”が用意されている。謎ときコンテンツは全6種類で、店舗全体の面積は265平方メートル。利用料金は各30元(入場無料)。

 『謎友亭 杭州星光大道店』の運営は、40店舗以上のアミューズメント施設を運営する現地企業「杭州神采飛揚娯楽有限公司」が行う。今後は「なぞとも Cafe」の海外展開モデルとして検証を進め、多店舗化や現地でのコンテンツ開発なども検討する。
《冨岡晶》
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