ETC活用したクラウド型車両認識サービス、古野電気とシーイーシーが提供
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古野電気のDSRC路側アンテナをベースとするクラウド型ETC利用車両認識サービス「カオ・スルー」を7月1日から提供する。
カオ・スルーは、ETCの車両認識機能を、クラウド形態のサーバと顧客管理システムをパッケージ化して提供するソリューションサービス。
新サービスでは、ETC車載器の固有番号を事前登録した車両がゲートに接近すると、DSRC路側アンテナによって車両を検知・識別してゲートを自動開閉するシステムと、シーイーシーの認証技術、クラウドコンピューティングサービスを活用する。
サービスブランド名「カオ・スルー」には、「クルマと人が様々な場所に行くことのできる便利なサービス」という意味を込めた。
両社は今後、複数施設の管理一元化や、サイネージ表示、カメラ監視などに加えて、利用者の携帯電話・スマートフォンなど情報端末へのメール配信などを組み合わせた各種ソリューションサービスの共同開発する。
古野電気とシーイーシー、ETC活用したクラウド型車両認識サービスを提供
《編集部@レスポンス》