屋外でも使用できるクラウドタイプの防犯ネットワークカメラが登場 | RBB TODAY
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屋外でも使用できるクラウドタイプの防犯ネットワークカメラが登場

ブロードバンド セキュリティ
広角110度のワイドアングル対応、夜間や薄暗い場所では赤外線カメラとしてモノクロ撮影を行うことが可能(画像は公式サイトより)
  • 広角110度のワイドアングル対応、夜間や薄暗い場所では赤外線カメラとしてモノクロ撮影を行うことが可能(画像は公式サイトより)
  • タブレットやパソコンから気軽に映像の確認が行えて、威圧感の少ないカメラのデザインが特徴となる(画像は公式サイトより)
 台湾のSpotCamは26日、屋外でも使用できるクラウドタイプの防犯ネットワークカメラ「SpotCam HD Pro」を発表した。防水・防塵仕様でIR LEDによるナイトビュー(夜間撮影)にも対応している。

 小規模オフィスや店舗、個人での利用を想定したWi-Fiネットワークカメラで、従来モデルにIP65相当の防水防塵性能を加えて屋外設置を可能としたモデルとなっている。

 撮影した映像は、クラウドサービスに接続され、パソコンならWebブラウザから、タブレットやスマートフォンならアプリから、リアルタイムの映像や録画映像の再生、カメラの制御が行える。クラウドサービスでは1日分の映像を無料で録画することができ、有料プランで録画期間を3日、7日、30日に延長させることが可能となっている。

 常時録画以外にも、動体検知や音声検知をトリガーに設定できるので、録画容量の圧縮が行える。また、動体検知や音声検知をした際にメールで通知することも可能だ。最大1280x720/30fps、H.264による動画、内蔵マイクとスピーカーによる双方向音声通信などもに対応する。

 視聴環境はPC環境ではwebブラウザ、専用アプリはiOS/Android用が無料で提供される。価格は税別19,800円。日本での販売はAmazonなどで行う。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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