NTTデータのATM共同監視アウトソーシングサービス……岩手銀行が初めて採用
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「ATM共同監視アウトソーシングサービス」は、ATM監視に関連する業務全般(ATM監視、ATM照会対応、ATMリモート障害対応)をアウトソーシングとして請け負うもので、日中および夜間のキャッシュカード喪失受け付け業務等も併せて提供する。
金融機関個別の業務仕様ではなく、NTTデータが定めた標準仕様に従い、日本ATMにてATM監視業務の運用を行う。複数の金融機関の業務仕様を元に標準仕様を策定することで共同化を実現しているため、容易かつ短期間でのサービス提供開始が可能となり、運用・維持のコストの低減を図れるものとしている。
地方銀行ではATM監視業務を自行で行っているところが多数を占めており、コストの増加が問題視されている中で、NTTデータは日本ATMとの協業により、「ATM共同監視アウトソーシングサービス」を提供し、岩手銀行が最初に採用する形となった。
本システムは業務量によって、個別見積の形となっており、同社は今後3年間で5行へのサービス提供を目指している。