サンディスクは2月18日、次世代のコネクテッドカーや車載インフォテインメントシステムを対象とする車載向けの堅牢なNANDフラッシュソリューションを新たに発表した。同社は車載用ストレージソリューションとして、最大容量64GBのSanDisk SDカードとiNAND組み込みフラッシュドライブ(EFD)を用意。車載向け規格であるAEC-Q100規格に準拠し、動作温度は-40度から85度となっている。また、EFDでは、最大30MB/秒のシーケンシャル書き込み、120MB/秒のシーケンシャル読み込みを実現。車載機器における地図読み込みの高速化、タッチスクリーンの応答性の向上などに貢献する。同社は、1次請けサプライヤーを通じて、世界各国の自動車メーカーに車載用ストレージのサンプル出荷を開始している。
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