帝人、救助服・活動服向けの新しいアラミド繊維織物を発売 | RBB TODAY

帝人、救助服・活動服向けの新しいアラミド繊維織物を発売

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新規アラミド繊維織物使用の例。消防の特別救助隊(レスキュー隊)が人命救助活動で着用するオレンジカラーの救助服だ(画像は同社リリースより)。
  • 新規アラミド繊維織物使用の例。消防の特別救助隊(レスキュー隊)が人命救助活動で着用するオレンジカラーの救助服だ(画像は同社リリースより)。
  • こちらは消防隊員が常時着用する活動服の例。特殊な二重織りを施し、汗などによる不快なべとつきを防ぐようになっている(画像は同社リリースより)。
 帝人は消防の救助服および活動服向けに、高い伸縮性とスムースな肌触りを実現するアラミド繊維織物を開発した。2月中旬より防護服市場に向けて販売を開始する。

 同社は消防の特別救助隊(レスキュー隊)が人命救助活動の際に着用する救助服、および消防隊員が常時着用する活動服向けにメタ系アラミド繊維製の織物を供給している。

 今回新規に開発した製品では、ポリエステル系伸縮糸を一部使用し、独自の織物技術を駆使することで、通常のアラミド繊維100%の織物に比べて約10%伸縮性を向上させた。救助服に求められるレベル以上の耐久性、長期耐熱性、難燃性、強度を備えながら、運動性と快適性を向上させている。

 2月中旬より防護服市場に向けて販売を開始し、防護服メーカーが商品化した救助服、活動服は春先より国内市場に投入される予定となる。同社は、この救助服向けおよび活動服向けの生地について、2016年度に年間5億円の売上を見込んでいる。
《防犯システム取材班/宮崎崇》

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