昭和電工、小型・軽量化したLIB!
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ラミネート型LIBは、集電体に集められた電気を外部に送り出す端子(タブリード)を正負極に溶着し、充放電する。今回、昭和電工パッケージングは、ラミフィルム自体に正負極構造を持たせ、充放電させることに成功した。
タブリードの溶着が不要となるため、ラミネート型LIBを小型・軽量化できるのに加え、従来のラミネート型LIBの課題だったタブリード周辺からの電解液漏れを防止できる。放熱性も向上することから、自動車向けなどの大型LIBへの応用を見込んでいる。
昭和電工パッケージングが開発したラミフィルムは、1月14日から1月16日に東京ビッグサイトで開催される「オートモーティブワールド2015」内、「ネプコンジャパン2015電子部品・材料EXPO」で紹介する。
昭和電工、リチウムイオン電池を小型化できるアルミラミネートフィルムを開発
《編集部@レスポンス》