お笑い芸人の宮川大輔が、「ゾンビ」として映画出演することが明らかになった。哀川翔が主演で、品川ヒロシが監督と脚本を務める映画、『Zアイランド』によるもの。『Zアイランド』は、来年春の公開予定。 『Zアイランド』は、哀川翔の芸能生活30周年記念作品として、品川ヒロシの監督・脚本で撮影される映画。任侠映画をベースにしながら、そこにゾンビが出てパニック映画となりつつ、最後に感動的なドラマを仕掛けるという、過去にないストーリー展開で臨む。「ヤクザ」と「ゾンビ」がテーマであるため、ゾンビは物語の“ツカミ”として非常に重要な役となっている。 このゾンビ役に宮川を抜擢した理由として、二宮直彦プロデューサーは、まず「（宮川の）リズミカルで表情豊かな演技が、品川監督作品独自のテンポの良さと非常に合っている」ことを挙げている。続けて、俳優としての宮川について、「既に数多くの映画に出演しており、俳優として安定感がありつつも、強烈なスパイスになるところは流石。ゾンビと化した動きは必見。怖いのに愛らしさがあるのは宮川にしかできない」と称賛のコメントを寄せている。 主なキャストは、哀川翔、鈴木砂羽、木村祐一、鶴見辰吾、山本舞香、水野絵梨奈、中野英雄。さらに、今回の宮川だけでなく、RED RICE（湘南乃風）、大悟（千鳥）、川島邦裕（野性爆弾）らの個性派が加わり、品川監督を後押しする。 映画『Zアイランド』は、来年の春の公開が予定されている。
ノンスタ井上、ディープキス写真投稿
