「ガルボプレミアム 深みカカオ」の味の秘密を、味覚センサーが分析 | RBB TODAY
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「ガルボプレミアム 深みカカオ」の味の秘密を、味覚センサーが分析

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「ガルボプレミアム 深みカカオ」パッケージ
  • 「ガルボプレミアム 深みカカオ」パッケージ
  • 分析結果のレーダーチャート
  • 「ガルボプレミアム 深みカカオ」パッケージ
  • センサーが表現できる味覚(Copyright (C)Taste & Aroma Strategic Research Institute)
  • 味覚センサーによる分析
  • 味覚センサーによる分析
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 チョコがしっかり染み込んだ不思議食感が人気の明治「ガルボ」。14日に、カカオの濃厚な味わいが楽しめる「ガルボプレミアム 深みカカオ」が新たに発売された。

 「ガルボプレミアム 深みカカオ」は、厳選ブレンドしたカカオの豊かな香りと、奥深い味わいのチョコレートが、薄く繊細な焼き菓子にしっかりと染み込んだ“深く、濃い”一品だ。パッケージにも“深く、濃い”と記されており、「特別なガルボ」であることを感じさせるが、その「深さ」「濃さ」を、味香り戦略研究所が分析を行った。

 分析は、「ガルボプレミアム 深みカカオ」だけでなく、有名なショコラであるジャン=ポール・エヴァン「カライブ」、アンリ・ルルー「ベネズエラ・レ」とも比較を行ったものとなっている。ショコラとの比較のため、「ガルボプレミアム」からはチョコレートのみを分離し、味覚センサーを使いさまざまな味を比較した。

 味覚センサーが表現できる味は13種類で、大きく「先味」7種類と「後味」6種類にわかれている。そのうち先味である「苦味」(苦味雑味/食)、「まろやかさ」(旨味)、「濃さ・濃厚さ」(塩味)、後味である「苦みの余韻」(苦味/食)、「まろやかさの余韻」(旨味コク)、「ミルク感」(にがり系苦味)の6種の推奨軸について今回比較したとのこと。

 その結果、ガルボプレミアムは、「苦味」が抑えられている一方で、「濃さ・濃厚さ」が飛び抜けて強いことが明らかとなった。それぞれのバランスを調整することで、より一層強い濃厚さが際立つようになっていると言える。味香り戦略研究所が、ガルボプレミアムが濃厚だということを科学的に認めた形だ。レーダーチャートを見ると、それぞれのショコラで明確な違いが出ていることもわかる。食べ比べてみるのも一興だろう。
《冨岡晶》
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