宮沢りえ、映画『紙の月』で2度目の「山路ふみ子女優賞」を受賞
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映画『紙の月』は、直木賞作家・角田光代の同名小説を吉田大八監督のもとで映画化した作品。宮沢演じる平凡な銀行の契約社員の主婦が、不義の愛ゆえに顧客の預金に手をつけてしまい、その日から彼女の金銭感覚と日常が少しずつ歪み出す、というストーリー。東京国際映画祭のコンペティション部門の日本代表に選ばれるなど、注目度も高い。
山路ふみ子女優賞は、女優の山路ふみ子にちなんで贈られる賞で、宮沢がこの賞を受賞したのは、「父と暮せば」(2004)以来2度目となる。同賞を2度受賞するのは、吉永小百合に続き、史上2人目の快挙。映画『紙の月』で、「平凡な主婦が無自覚の内に変貌していく姿を、美しくも重厚に描き、圧倒的な演技を披露したこと」に対して贈られることになった。
映画『紙の月』は、11月15日から全国公開が予定されている。