小学生と保護者向けネットリテラシー教育映像を配信
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教育現場でICT化が進み、学校だけでなく、学習塾においてもタブレット端末を活用した教育が導入されるようになった。しかしながら、家庭においてインターネットリテラシー教育を充分に実施しているとは言えず、低年齢層の子どもがインターネット上の様々な危険を回避するための知識を身につけることは難しい状況だ。
そこでデジタルアーツと浜学園は、すでに2010年11月より協業しているeラーニング推進事業の新たな取り組みとして、2014年8月より、小学生と保護者を対象とした、インターネットリテラシーを学べる授業の映像配信を、教育情報サイト「リセマム」上で配信することにした。
今回の映像配信では、子ども向けとして、夏休みの自由研究に活用できるインターネットの検索方法を2つ紹介する。理科や社会などの教科で調べ物をする際に、有効に検索する方法のほか、“検索事故”と呼ばれる意図しない検索結果の危険性を説明する。
保護者向けには子どもがインターネットに触れる際の注意事項や、インターネット上に潜む様々なリスクについて伝えると共に、ウェブフィルタリングを活用することで防げる事例について、「個人情報流出編」「SNS・出会い系による被害編」「第6回 未成年の携帯電話・スマートフォン利用実態調査解説編」の3つの内容を学べる。