ファーウェイ・ジャパンは、動画配信サービス「U-NEXT」向けのセットトップボックス（STB）「U-NEXT TV」を発表、15日から提供する。 U-NEXTが配信する80,000本以上の映画・ドラマ・アニメが、家庭のテレビで視聴できるSTB。OSにAndroid 4.2、プロセッサに「Hi3719Cデュアルコア」（1.5GHz）を採用し、著作権保護機能として「ハードウェア Playready DRM」を搭載。さらにハードウェアデコーダーにより、安定した動画再生を実現した。 テレビとはHDMIで接続し、スマートフォンやタブレットに保存した動画や写真を無線LAN経由でテレビへ出力できるMiracastにも対応。YouTubeなどのAndoridアプリも利用可能で、テレビに出力できる。microSDに保存したデータを出力先の端末で再生も行える。 IEEE802.11b/g/n対応の他、HDMI、イーサネット、USBといったインターフェースを備える。HDMI-CEC対応で、テレビリモコンでの操作も可能。本体サイズは幅100mm×高さ100mm×奥行22mm。 U-NEXTは、配信本数80,000本以上の映像配信サービス。洋画、邦画、ドラマ、アニメ、ドキュメンタリーなどを最新作から旧作まで配信しており、月額1,990円の定額プランも用意されている。
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