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企業内無線LANをクラウドで運用管理!富士通がサービス開始

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 富士通は5日、企業の無線LAN環境をクラウドを活用して簡単に構築・運用できる「FUJITSU Managed Infrastructure Service FENICS II ビジネスWi-Fiサービス」の提供を開始した。

 「FENICS II ビジネスWi-Fiサービス」は、企業の無線LAN環境に必要となる認証・管理などを行う機能をクラウド上で構築し提供するもの。ID認証に加え、接続デバイスを特定する証明書認証によるセキュリティを採用している。これにより、不正な持込デバイスやあらかじめ許可されていないデバイスからの社内ネットワーク接続を防止する。

 一方で、来訪者へのインターネット接続環境の提供にも対応。O2Oサービスなどで来訪した顧客にWi-Fiを提供するといったことができる。構築後は、拠点に設置されたアクセスポイントの状態を遠隔監視。ノイズなどを数値化し電波干渉の影響を把握することで、安定した電波環境をサポートする。基本サービス料は初期68,500円、月額68,000円/社。APレンタル・管理料は初期32,000円、月額3,600円/台より。

 今後はWindows Active DirectoryのログインIDや、「FUJITSU Managed Infrastructure Service FENICS II ユニバーサルコネクト」のIDから「ビジネスWi-Fiサービス」へのアクセスを年内に可能とする予定。
《冨岡晶》
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