最速で摘まれた「大走り新茶」、ペットボトル最高額で販売へ……旨味と鮮度感 | RBB TODAY

最速で摘まれた「大走り新茶」、ペットボトル最高額で販売へ……旨味と鮮度感

エンタメ その他

「お~いお茶 大走り新茶」と「お~いお茶 摘みたて新茶」
  • 「お~いお茶 大走り新茶」と「お~いお茶 摘みたて新茶」
  • 「お~いお茶 大走り新茶」と「お~いお茶 摘みたて新茶」シリーズ
  • 「お~いお茶 大走り新茶」と「お~いお茶 摘みたて新茶」シリーズ
  • 新茶全線
 伊藤園は、数量限定のプレミアム新茶「お~いお茶 大走り新茶」を28日に発売する。価格は、320mlペットボトル緑茶飲料の中で過去最高の324円。

 「お~いお茶 大走り新茶」には、新茶の中でも特別に早く生産される「大走り新茶」を使用した。一般的に茶摘みのシーズンは5月2日頃とされているが、茶の産地は日本全国に広く分布しており、各地でもっとも茶摘みの早い“はしり新茶”が鹿児島県で収穫されるのが4月上旬。さらにその中でいち早く摘み採られた緑茶が“大走り緑茶”だ。

 「お~いお茶 大走り新茶」の特徴は、(1)大走り新茶、(2)冷温抽出、(3)微粒子安定化技術の3点。大走り新茶は初物として日本の食文化の縁起物の一つでもあり、旨み成分が一般的な緑茶に比べおよそ20倍含まれる。また、新茶の旨み、鮮度感を最大限に引き出すように、低温(10°C前後)に設定して抽出した。高温で抽出すると、旨み成分だけではなく、カフェインやカテキンといった、苦み・渋みを強くする成分もたくさん抽出されてしまうからだ。さらに、伊藤園独自の微粒子安定化技術で緑色を保持している。

 「お~いお茶 大走り新茶」の商品化については、昨年度からの景気回復から来る「良いものであれば高い価格でも買う」という消費意識の高まりなどにより、明確な価値商品の需要が高まると伊藤園は予想したことが背景にある。

 年々、プレミアム製品の需要は高まりを見せている。たとえば伊藤園が展開している緑茶ティーバッグ全体の伸長率は2012年度で10%、2013年度で17%だが、プレミアムティーバッグシリーズについては2012年度で15%、2013年度(2月までの実績)では59%増えている。伊藤園によると、量販店・コンビニエンスストアでも、「安価だが低品質のもの」よりも「高価でも高品質のもの」についての需要が高まってきているという。
《高木啓》

関連ニュース

特集

page top